埼玉協同病院 産婦人科
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妊娠中に行う検査

妊娠中に行う検査

 妊娠は病気ではありませんが、長い妊娠期間中いろいろなトラブルが起こることがあります。
このトラブルを防ぐ為に様々な検査が行われます。
妊婦健診の検査内容や時期については病院により違いがあります。
埼玉県内在住であれば受診券を使用できます。
検査項目に付け加えて欲しいものや不明な点があれば、スタッフに相談してください。

初期検査(妊娠12週〜)

  1. 白血球・赤血球・血小板・貧血
  2. 感染症(B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV)
  3. 血糖・・・結果が 100以上の場合は詳しい検査を行ないます。
  4. 血液型(ABO・RH)
  血液型証明をお持ちのかたはご持参ください。(手書きのものは除きます)

おりもの検査(妊娠14週〜)

1.GBS
早産をおこす事や、新生児に結膜炎・肺炎をおこす事があります。
2.クラミジアDNA
陽性の場合は抗生物質で治療します。この検査は診察台に上がります。

中期検査(24週〜27週頃)・・・時間のかかる検査が入ります。

1.白血球・赤血球・血小板・貧血

2.不規則抗体検査
正常な妊娠経過をたどっていても、妊娠期間中・分娩時、あるいは産後の時期に突然の大量出血をたしショック状態に陥ることがあります。このような時、緊急で多量の輸血が必要になります。
血液の「不規則抗体」の検査がしてありますと、特殊な時間のかかる検査を省略して迅速に輸血をすることが可能になります。

3.ATL検査 (HTLV−T)
ATL(成人T細胞白血病)は血液の癌の病気で、ATLウイルスの感染によるものです。1,000人に1人が感染しているという報告があります。ATLウイルスに感染してもほとんどの人が発病せずに経過しますが、体内にはATLウイルスを持ち続けます。このような状態をATLウイルスキャリアといいます。キャリア妊婦から生まれた子どもは約80%が乳幼児期に母乳で感染するといわれています。もし、検査の結果で感染がわかった場合は、出産前であれば子どもへの感染を予防することができます。

4.血糖負荷検査
妊婦健診時に 毎回尿検査で尿糖の検査をしていますが、さらに糖分の負荷をかけて血液検査を行います。これにより、妊娠糖尿病のスクリーニングをします。
検査はブドウ糖水を飲んでから1時間後に採血をします。
検査結果が高い場合は、さらに詳しい検査をします。

5.心電図
妊娠すると心臓への負担がかかってきます。体内の血流量が増加してくる時期に心電図の検査を行います。

検査費用

検査の追加などで金額が多少かわることがあります。
※通常の妊婦健診費用:5,000円
  検査内容と当院費用 妊婦本人負担
子宮頸がん検査 3,360円 無料
予定日確定時 診察  :2,000円
エコー:2,000円
無料
初期検査


水痘・麻疹抗体検査
診察  :2,000円
エコー:2,000円
初期検査 :10,850円
5,070円
3,130円
おりもの検査
(14週頃)
妊婦健診:5,000円
クラミジアDNA検査:2,300円
GBS検査:960円
960円
中期検査
(24〜27週頃)
妊婦健診:5,000円
中期検査:6,600円
1,310円
28〜31週くらい 妊婦健診:5,000円 無料
後期検査
(34〜36週頃)
妊婦健診:5,000円
後期検査:7,200円
4,200円
助成券のみ使用 妊婦健診:5,000円 無料
助成券・超音波券使用 妊婦健診:5,000円
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妊娠中に行う検査  2008/09/04
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